養生

健康を真剣に考える

健康でい続けることが予防になる

漢方の世界において養生という言葉は非常に重要な言葉です。

東洋医学の中でも一番大切で、常に頭の中心においておかないといけないと思います。

この養生というのはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、簡単に説明をすると“健康であることを真剣に考える”と言った所でしょう。

毎日が健康で過ごしたいというのは年齢を重ねて夫婦となって子供が出来て家庭を築けば健康ということの大切さを知ることでしょう。

でも健康って真剣に考えたことがありますか?どうすれば健康でいられるのか?ってぼんやりとした考えたことがないと思います。

漢方と聞くとどうしても漢方薬をイメージしがちですが、漢方は健康でいればそもそも病気にならないよね?っていう考えの上で成り立っているので、養生というのが大事であり、健康的な生活を送ることを何百年・何千年にも渡って考えているのです。

特に今の時代はストレス社会と呼ばれて複雑な人間関係となっています。

しかも日本の先行きの見えない不安からストレスが溜まる一方です。ストレスや精神的な負担というのはとても体と心に悪影響を与えてしまいます。

だからこそ今こそ本当に健康について考えなくてはいけないのです。

確かに日々健康で過ごすことを心がければ病気になるどころか年齢を重ねても元気でいることが出来ます。年齢を重ねて腰を曲げて歩いている老人を見るとやはり気をつけようとその時は思うかもしれません。

しかし、数時間も経てばもうそのことは忘れて暴飲暴食をしていることと思います。

健康でいるというのはなかなか難しいことでもあるのです。

漢方の世界では「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という三大要素によって体のバランスが保たれていると考えられています。

この3つのうちのどれか1つでも乱れたりすれば体の調子が悪くなったりしますし、2つも悪くなったら病気や怪我になったりするわけです。

例えば気が乱れていれば自律神経が乱れてイライラしたり、不安になったりして非常に精神が不安定になってしまいますし、血が乱れていれば女性の月経などでも痛みが増したり、めまいやふらつきとなり、女性ホルモンが乱れたりします。

また水が乱れて本来あるべきとこりにある水が無かったり、逆に変なところに偏って溜まっていたりすると花粉症が悪化したりすると考えられているのです。

ですからこの3つのバランスを保つことがポイントになります。

具体的に何をすべきか?ということバランスのいい食事を適量食べて、運動をして、十分に休むことが大切です。

え?これだけ?って思うかもしれませんが、これをしっかりと続けることが現代社会ではいかに難しいのかを理解していると思います。

今はファーストフードやスーパーの惣菜が非常に安く簡単に手に入れることが出来てしまいます。

また金銭的な理由だったり、調理する手間を考えるとインスタントだったり、コンビニ飯で済ませてしまっている人が大半です。

さらに昔と比べると野菜や魚の栄養素自体も減っていたり、保存料や防腐剤などが大量に使われていたりで、本当に栄養のあるものを食べようと思ったらお金がかかってしまいます。

どうしても簡単なほう、楽なほうへと流れて言ってしまうものです。

運動をするというのも昔と比べて運動できる機会が極端に減りました。普段から体を動かす仕事に就いているのであればまだしも、今の時代は何でも機会で行いオフィスワークが中心となっている人が多いでしょう。

移動するのも電車やバス、車が中心となり、階段を使わずエスカレーター・エレベーターでは運動不足となっている人がほとんどです。

また運動不足では肉体的疲労感も得づらくなかなか眠れなかったりしますし、今は夜遅くまでスマホやパソコンをいじって毎日が寝不足だという人もいるでしょう。

当たり前のことが出来なくなっている時代なのです。

若いときは問題なくても必ず年齢を重ねればどこからしが問題となって現れてきますので今この瞬間から将来のことを考えて健康的な生活をして、これから先大きな病気にならないように日々の生活サイクルを磨いていきましょう。

他にも仕事で溜まっているストレスを自分なりに上手に発散できる術を身につけておくことも大事です。

カラオケだったり、ヨガだったり、瞑想や温泉やスポーツなどなど自分なりの方法を確立しておくのです。

何よりも自分自身の体を労わってあげましょう。

サイトメニュー

ページのトップへ戻る